メイクのプロになる

メイク

公的な資格が必要なくても

メイクアップアーティストは、テレビ等のメディアに出演するモデルや芸能人のメイクを担当したり、ブライダルや発表会に臨む一般人に普段とはひと味違う華やかなメイクを施すのが仕事です。色とりどりの多彩な化粧品は使い、魔法のように美しくメイクを施すこの仕事に憧れる人は少なくないでしょう。メイクアップアーティストは、美容師のように公的な資格が必須とはされていません。そのため極端に言えば、自ら名乗りあげるだけでメイクアップアーティストになることは可能です。ただし、実際には化粧品や肌に対する知識やメイクのスキルがなければ、この仕事を得ることは不可能でしょう。そこで、この仕事を目指す人の多くはメイク専門学校に通い、必要な知識とスキルを得ているのです。メイク専門学校は全国に多数あり、各学校により特色や課程に違いがあるとされます。ただし基本的には、座学による理論とそれをもとにしたメイク術を実践する実習を学んでいきます。メイクアップアーティストが施すメイクには、メディア用のスタジオメイクだけでなく、舞台用のメイク、特殊メイク、心を癒やすセラピーメイク等、様々なシチュエーションにあった技術が必要です。メイク専門学校では、このような多彩な技術を学ぶことができるのです。なお、メイク専門学校では校内でのメイクコンテストやショーを数多く開催しています。このようなイベントは自分の技術を発表する場だけでなく、仲間と技術を競うことで向上心やスキルアップを図ることができるのです。この他、ハリウッドやニューヨークのブロードウェイ周辺のメイクスクールで本場の技術を学ぶ短期留学制度を設けているメイク専門学校もあり、将来の夢をバックアップする様々な体制が取られています。